2006-09-08 :-)
_ プログラムの設定を hash にする
以前書いた Windows プログラムではプログラムの設定を ini ファイルにしておいた。ぃゃ、いまどきなら ini じゃなくて xml にしろよというツッコミもありそうなのだけど xml より ini のほうが読みやすいんです、オールドタイプです。ini に書いた設定と同じ数だけの変数をプログラムに用意してそのまま格納していたのだけど、そうすると
- 変数が多くなって鬱陶しい
- ini なんてまさに「 キーと値の対 」なのだからハッシュでいいんじゃねーの
と思ってたら quickml はプログラムの設定をハッシュにしてました。ていうかいまどきはハッシュにするのが当然?
quickmlrc.sample.in がこう。
# -*- mode: ruby -*- Config = { :user => "%USER%", :group => "%GROUP%", :port => 25, :bind_address => "0.0.0.0", 略
どんなふうに格納されるんだろかと config.rb を参考にしてこんなのを書いて
filename = ARGV[0] h = eval(File.open(filename).read) h.each{ |k, v| p [k, v] }
実行してみる。
% ruby test.rb quickmlrc.sample.in
こんなでした。すげー。ruby すげー
[:use_qmail_verp, false] [:pid_file, "%PIDFILE%"] [:ml_alert_time, 2592000] [:smtp_port, 25] [:confirm_ml_creation, false] [:log_file, "%LOGFILE%"] [:auto_unsubscribe_count, 5] [:domain, "example.net"] [:message_catalog, "%DATADIR%/messages.ja"] [:verbose_mode, true] [:group, "%GROUP%"] [:user, "%USER%"] [:sweep_interval, 3600] [:postmaster, "postmaster@example.net"] [:max_members, 100] [:port, 25] [:max_threads, 10] [:info_url, "http://QuickML.com/"] [:max_mail_length, 102400] [:bind_address, "0.0.0.0"] [:timeout, 120] [:data_dir, "%LOCALSTATEDIR%"] [:ml_life_time, 2678400] [:smtp_host, "mail.example.net"]
ref.
_ メイリオ( Meiryo )をインストールしてみた
( via platinum )
Windows Vista の有名なフォント。
便乗して入れてみた。
以下のいずれか。フォントは双方で同じもの。
インストールしたままだと文字が薄い( 文字が細いというらしい )
そのまま使うとやや細めで読みにくいので、ClearType Tunerで少し太めに設定するといいです。
ということでこちら。
Firefox のブックマークはこんな感じ。
ところでフォントファイルをダブルクリックするとたぶんフォントの情報なのだろうけど「 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. 」の文字が見える。
使用するのはヤバいのか?
ちょいと深追いしてみた。
フォントの配布については以下の文章にある。
Until recently most fonts that include a Microsoft copyright or trademark notice have been available only as part of Microsoft products.
私が使っているのは Microsoft WindowsXP なのでこれは「 part of Microsoft products 」に該当するから使えるのだな。使えるのですよね。配布する側が問題だったりして。