2012-10-29 :-(
_ 午後
1500 チネチッタ
_ 頭だいじょうぶ?
- 土曜日の昼: 下駄箱の棚に頭をぶつけた
- 土曜日の夜: 頭から血が出ていたらしいことに気づいた
ということで今更ながら医者へ行ってきた。外傷だから最初は整形外科へ行ったんだが「頭蓋骨の内部を見たいのだったら脳神経外科へ行け」と言われて、脳神経外科へ行った。ほう。
結局問題なかった。医者からは「1, 2 日たってとくに何もなかったら問題ない。立ちくらみなどがあれば致命的」などと言われた。
昔読んだマスターキートンに「青年が頭を扉にぶつけて、それから 2, 3 時間後に脳内出血により死亡した」というエピソードがあって、それを思い出したのでビクビクしていたんだが、なんともなかったようだ。
_ [魔法少女まどか☆マギカ]劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編「始まりの物語」後編「永遠の物語」
@チネチッタ
神話を見てきた。
劇場版は前編、後編、新作の 3 部作になる。その前編と後編はいま上映されており、テレビシリーズの総集編になっている。前編はテレビシリーズ 8 話までで、後編は 9 話から。
総集編とはいえ、すべてのカットを劇場用に作り直している(パンフレットより)。鹿目まどかのニーソは可愛らしさが増していて、美樹さやかの太ももはさらにエロくなっており、巴マミさんの可憐な仕草はより魅力的になり、佐倉杏子の躍動感が伝わってきて、暁美ほむらの黒髪の美しさに磨きがかかっている。魔法少女たちの変身シーンも綺麗に描かれており、彼女たちの華やかさが際立っている。バトルも迫力が増して、スピードが速すぎて目が追いつかないし、マミられているときに音が追加されており非常にグロい。
OP が新規に作られていて、まどか☆マギカのファンが楽しめるように再構成されている。これを見るためだけに劇場に行ってもよい。まどかとほむらがじゃれあっていたり、魔法少女たちの笑顔があったり。巴マミ、佐倉杏子、美樹さやかの生き生きとした笑顔が眩しくて、だからこそかえってその笑顔が辛い。ほむらが救いたかったもの、まどかが救いたかったものが OP に描かれているんじゃないか。テレビシリーズを見たあとに物語のすべてを知ったひとならば、この OP を見たら涙が出ることは間違いない。
ED も新しく作られていた。Magia フルコーラスである。すげえ。
テレビシリーズで見て、ブルーレイディスクで見て、劇場で見たのでこれが 3 回目なんだが、いまさら気付かされることがいろいろある。
巴マミさんの部屋に登場するコーヒーカップ(ティーカップ?)が毎回異なること、佐倉杏子が食べているものが毎回異なること。
巴マミさんの戦闘力はたしかに高いこと( 佐倉杏子が巴マミを警戒し、見滝原に入ってこなかったことからも察せられる )。シャルロット戦の銃さばきなど見ると、マミさんは油断しなければ負けない相手じゃなかったはずだ。
10/27 ~ 11/2 までの来場者プレゼントのポストカード。佐倉杏子と美樹さやか。この二人はやはり並べておかねばなるまい。
前編のパンフレット
後編のパンフレット。OP のラフが載っている。魔法少女たちみんなが美しく描かれている。