2006-02-15 :-)
_ 医者はどこだ
胃痛部の部活動。
医者に行ってきた。
以下医者との会話のまとめ。
- 胃に異常なし
- 胃炎とか胃潰瘍ではない
- i386 や 586 のころは計算機が高価だった
- 1995 ころはインターネットなんて「 ピーガー 」といいながらやっていた
- やっぱり DELL
私はそのころの話題はついていけません笑
_ おやつ
まめや 冨貴豆。
_ joel on software
ちまちまと読み進めてます。
休憩中に読んでいたらソフトウェア開発について担当の Kb さんと会話が発展した。
Kb さん「 なに読んでるの 」
ヲレ「 joel on software という本っす。ちょっとしか読んでないのだけど、Microsoft Excel の開発に携わったひとが書いてるらしいっす 」
Kb さん「 難しいのか? 」
ヲレ「 ぃゃそうでもないですよ。文章に登場する単語はそれなりに知ってないと楽しめないけど( C の文字列の NULL 終端は邪道とか C++ の string クラスとか ) 文章自体は噛み砕いてるというか砕けた文章なので笑えます。面白いエピソードとかあるし。WindowsNT 1.0 と MSN が失敗したプロジェクトだそうです笑 」
Kb さん「 Windows なんかだと何人くらいで開発するんだろね 」
ヲレ「 何千人ものひとが関わってるらしいっすよ 」
Kb さん「 すげえな、やっぱコミュニケーションはピラミッド型になるんだろか 」
ヲレ「 どうすかね、さすがにそんな経験はないけど、そのくらいの規模になったらピラミッド型のほうがいいのかな 」
Kb さん「 人数が増えたらそれだけコミュニケーションの負荷が大きくなるんだろう。あっちを直したらこっちが不具合になったとか 」
ヲレ「 あはは。管理が大変ですよね。多発するセキュリティホールなんてのもそーいうコミュニケーションによる不具合だったりして 」
Kb さん「 OS なんてひとりじゃ作れないのかな 」
ヲレ「 そうでもないみたいっす。近日 30 日で作れる OS 入門とかそーいう本が出るのだけど、やっぱりこれもひとりで OS を書くという前提みたいっす。機能はだいぶ限定しているみたいだから、それで OS を肥大化しないようにしてるのかな 」
Kb さん「 なるほど、OS として最低限の機能ならばそれほど大きくならないわけか。そういえばアノ装置の OS は弊社から依頼してよくソフトを作ってもらってるひとが 1 人で書いたみたいだぞ 」
ヲレ「 まじっすか。ぃゃまあひとりで書けるのかもしれないな。Linux も最初は Linus ひとりで書いたんだし 」
世の中すごいひとばかり。
とんがれプログラマ。
ref.
4274066304
- 30日でできる!OS自作入門 コンピュータ書籍専門ネット書店 cbook24 [2006-02-03]
- HariboteOS - OsaskWiki - 「30日でできる! OS自作入門」のページ[2006-02-07]
- CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:ネットスケープのヴィジョン
わずか数十人で作ったWindows95をリリースすることでさえあれほど大変だったことを考えれば、何千人が関わっているWindows Vistaをリリースすることがいかに大変かは想像を絶する。