2005-08-28
_ 福砂屋のカステラ
昨日 IRC でほのかに話題があったのだけど 福砂屋 は長崎が本店とのこと。
そうなのかー とよく見たら箱に長崎と書いてあった。
というわけで今日もカステラ。
ところで昨日の IRC で日本橋に本店が新たにできるというようなことを聞いてさらに URI も示されたのだけどどこだっけ。
_ リトルジャックオーケストラ第 2 回定期演奏会
リトルジャックオーケストラの 公式サイトはこちら 。
@パルテノン多摩。
そして無料。
最初に名前を聞いてから( 2004-08-10 ノビヨから聞いたのが最初かと思ってたけどドラクエコンサートのときか )「 いつか行かねば 」と思っていたがようやっと行ってきた。
自宅から小田急多摩センターへ向かう途中の生田や新百合ヶ丘の電車内からの外の眺めが懐かしかった( 私は高校は百合丘だった。not 百合ヶ丘。バス通学だけどね )。
パルテノン多摩は高校生のころに一度行ったことがある。何かの何か。
小田急多摩センター駅からパルテノン多摩を眺めるの図。
すごい!
自転車でかけ降りたら面白そう!
缶蹴りとかドロケイやりたい!
要塞ぽい施設 萌え!( 2005-07-17 )
ちょめっと
オーケストラメンバーは有志が集まっただけあってさすがに若い。FF 、ドラクエの世代。上限はせいぜい 35 歳くらいか。
客席は半分くらいが埋まったか?
パンフレットまで作ってる。しかも全部の曲に解説を書いている笑。
第 1 部
以下曲目。
パンフレットからそのまま。
- FF 4 メドレー
- 赤い翼
- バロン王国
- 愛のテーマ
- オープニング
- FF 9
- ローズ・オブ・メイ
- 守るべきもの
- FF バトルメドレー
- バトル 2 ( FF 4 )
- バトル 2 ( FF 5 )
- 闘う者達( FF 7 )
- Force Your Way ( FF 8 )
- 死闘 ( FF 6 )
- The Extreme ( FF 8 )
途中の指揮者による MC 。
「 今日はみなさんに紹介したいお客さんが居ます。」
ざわ
「 ファイナルファンタジーのほとんどの曲を書かれている... 」
ざわざわ
「 植松伸夫さんが客席に来られています。 」
ノビヨきたー。
真ん中あたりに居たー。
第 2 部
交響組曲 ドラゴンクエスト 5 天空の花嫁より。
- 序曲のマーチ
- 王宮のトランペット
- 街角のメロディ〜地平の彼方へ〜カジノ都市〜街
- きている〜街角のメロディ
- 愛の旋律
- 空飛ぶ絨毯〜大海原へ
- 洞窟に魔物の影が〜死の塔〜暗黒の世界〜洞窟に
- の影が
- 淋しい村〜はめつの予感〜さびれた村
- 哀愁物語
- 戦火を交えて〜不死身の敵に挑む
- 高貴なるレクイエム〜聖(ひじり)
- 大魔王
- 天空城
- 結婚ワルツ
アンコール
- そして伝説へ...( ドラゴンクエスト 3 )
ぷにっとした感想みたいな
オーケストラとして FF とDQ を比較するとどうしてもやはり DQ のほうがうまく出来てると感じる。まあ DQ のほうがオーケストラの歴史が長いし、それは FF コンサートのときも同じ感想だったのだけど( 2004-03-12 )、FF コンサートのときはノビヨがアレンジしたのかな? 今回はリトルジャックオーケストラの方々によるアレンジなので、アレンジしたひとは異なるのだけど、やはり同じ感想になる。
音楽の知識はないのでうまく言えないのだけど、各楽器の使い方がうまくないのかしら。今日気づいたのは以下。
- DQ 5 はソロを多用している。緩急、強弱がある。これにより楽器の音が目立つ(?)
- FF はそれがない。DQ 3 「 勇者の挑戦 」にあるようなチェロやコントラバスのひたすらな連打を使ってはいるのだけど、その音がヴァイオリンたちにかき消されている。
ぃゃしかし、そもそも楽譜がいっさい存在しない FF の音源からいわゆる耳コピでオーケストラアレンジしたそうなのだけどよく出来ていた( DQ はサントラにすべての曲の楽譜が付録している )。FF 8 「 The Extreme 」のドラムを忠実に再現していて感動した。
なかなか楽しいひとときであった。
けっこうな萌え分を補給できた笑。
_ なぜ vi のカーソル移動は hjkl に割り当てられたか
( via 過負荷な日々 )
以下引用の引用。
Bill Joy が使っていた ADM-3a という CRT ターミナルのキーボードには、 hjkl のキーにカーソルの矢印が刻印されていた。
テンキー付きのキーボードを使って vi を書いたら 2, 4, 6, 8 になっていたのか。そうか?
_ おやつ
千疋屋のー。
_ かくも卑しきものども
飯を食ってる最中にたまたまテレビを見ていた。
なんだっけ。
行列ができるなんとか相談所。行列ができる法律相談所だっけ。
その番組で以下のような企画をやっていた。
- なんとかという弁護士が無料で飯を取得する試み
- その手法は以下
- 第一次産業( 農業や漁業 )の方々を訪れる
- 「 それはなんですか? 」と問う
- 次に「 それは食べられるのですか? 」と問う
- これで飯を取得できる
というもの。
言葉を変えると以下のようになる。
「 有名人が自分が有名だということを利用して何も知らないひとを欺き、善意を弄び飯を取得する 」
見てて気分が悪くなったのですばらしく機嫌も悪くなった。
「 働かざるもの食うべからず 」や「 等価交換 」という言葉があるように、飯を食いたければ労働せよ というのが人間社会の理りである。これを上記のような手法で飯を取得してしまっては有史以来の理りが崩壊する。
良識ある人間ならばこれはただの詐欺だと認識するので問題ない。
しかし、これを見た子供たちはどうだろうか。まだ労働したことがない子供たちはどう思うだろうか。きっとこう思うだろう。
飯を食うためには働く必要なんてない。
何かを得るためには同等の代価を支払う必要なんてない。
ぉぉなんということだ。
こんなことでは恐喝、強盗、詐欺などを平常心でおこなうような人間に育ってしまう!娯楽であるはずのテレビ番組というものが未来を担う子供たちの精神を蝕んでいるとは!
私が子供を持ったらこのような物は子供には見せないようにしよう。
子供の親というのも大変なのだなあ。
それは千疋屋ですw>日本橋に新本店<br>かつてのうちのh、うわなにをするやめなskdんmぁs、dljkl
その回の法律相談所観てないから正確には状況を把握できないけど、詐欺ってのは何かしらの物品を提供した側が騙された損をしたと認識した時点で成り立つわけで、その時メシを出した側がそう思ってないのなら、何の問題も無し。<br>ってか農家とか漁師の人ってメシくらい平気で提供してくれるし、相手が有名人とかテレビなら茶飲み話のネタになるから尚更。<br>ヲレの地元でも、散歩中に畑で作業してるおっちゃんに、<br>「それ、美味そうによぅできてるねぇ」なんて挨拶したら、<br>「そやろ、よかったら持ってくか?」くらい日常茶飯事ナノデス。<br>勿論、うちからも何かあれば配って歩くし、自然と等価交換が成り立つ田舎の不思議。都市部と田舎のルールを混ぜないほうがいいよー。
>かみさん<br>なるほど。そのような文化であったか。ギブアンドテイクの人情なのだね。<br>飯を授けた方々はひょっとしたら物乞いしたひとの下心を知っていたかもしれないけど、それは問題ではないのだね。<br>困っているひとがいる、だから助ける。<br>信頼が成り立ってるんだな...。<br>そして日記本文に書いたような考えになったということは、私はひとを信頼していない証拠だ。<br>都市部の環境が私をそうさせたとは言うまい。私の思想は私の責任である。