2009-06-18 :-)
_ 朝ッ
0530 起床
_ 仕事
0830 出勤。
_ [FreeBSD]FreeBSD勉強会 第2回 リモート管理の活用法とシステムトラブル対応の基礎
ust やるようだけどせっかくだから行ってきた。スピーカーは 佐藤広生さん。後日ウェブに資料が置かれるとのこと。
FreeBSD は使ってないのだけど IPMI などはどこぞの maripara.jp にも設置してあるんじゃないかなあ、などと夢想しながら聞いた。なお自宅にある計算機には RS-232C ポートがないのでシリアルコンソールは工夫する必要がある。
- リモート管理とは
- ハードウェアの操作
- 電源まわり
- オン/オフ/リセット
- 構成変更
- 機器が故障したので切り離す
- CPUとかメモリとか
- ソフトウェアの操作
- OSに頼る方法
- OSへのログイン
- 停止
- 攻撃されて高負荷のときなど
- 状態をモニタリング
- ハードウェアの操作
- SSH
- screen でセッション管理とか
- OSが正常に動作してるときに使える
- 異常のときは sshd 死んでるかもしれないし
- TCP が死んでるかもしれないし
- priv/pub 鍵管理
- pub 鍵に対応した priv 鍵を持っている計算機からアクセスできる
- priv 鍵を増やすな
- 自分の計算機の外に priv 鍵を出してはいけない
- 他人の計算機で priv 鍵を作ってはいけない
- 自分以外が root になれる環境では priv 鍵を盗まれる可能性が出てくる
多段接続するときに量産してしまうひとがいる
計算機A ----> 計算機B ----> 計算機C
計算機B を踏み台にするときに priv 鍵を計算機B にも置いてしまうひとがいる。priv鍵は A のみにしないとダメ。ぜったい
それ AgentForward で
計算機A ----> 計算機B ----> 計算機C ssh ssh-agent sshd
こう?
A のみに priv 鍵を置いておけばいい
A->B で認証したので B->C も認証させる
あわせて読みたい
- 仙石浩明の日記: ssh-agent & ForwardAgent を、より安全にしてみる
- An Illustrated Guide to SSH Agent Forwarding
- ssh agent forwardingをscreenの中で使う - mteramotoの日記
- On-line Manual of "ssh-agent"
Unix ドメインのソケットが作られ、そのソケットの名前が SSH_AUTH_SOCK 環境 変数に入れられます。このソケットはそのユーザのみがアクセス可能ですが、現 在のところ root または同一ユーザの別プロセスによって簡単に悪用される危険 性があります。
ふむ。
- screenを使う
- 画面分割
- 上下左右
おお。こういうことか
- シリアルコンソール
- ANSI/TIA/EIA-574-90
- いわゆる RS-232C
- シリアル over Ethernet
- シリアル over Firewire( IEEE1394 )
- シリアル over IPMI over LAN
- ANSI/TIA/EIA-574-90
- RS-232C を使う
- FreeBSD ハンドブック - シリアルコンソールの設定
- アクセスされる側
- /etc/ttys を編集するなど
- ログインプロンプトを出す先を制御してる
- アクセスする側
- シリアル通信プログラムを使う
- conserver がステキ
- ports/comms/conserver/
- ports/comms/conserver-com/
- pkgsrc は comms/conserver
- クロスケーブルを用意
- 出来ること
- OS へログイン
- ローダーのレベルで操作
- panic してもデバッガに落とせる
- お勧めカーネルオプション
- options DDB
- options KDB
- options GDB
- options ALT_BREAK_TO_DEBUGGER ← CTRL + ^ + BREAK で( だったか? ) ddb に落ちるらしい
- options KDB_UNATTENDEND
- これやっておけば panic すると ddb に落ちる
- IPMI
- Intelligent Platform Management Interface
- ハードウェア制御
- 電源オン/オフ/リセット
- LAN 経由とか
- DELL, HP, NEC の計算機に乗っている
- DSAS開発者の部屋:IPMIで遠隔からサーバの電源をオン/オフ
- IPMI - osdev-j (MMA)
- ports/sysutils/ipmitool/
- pkgsrc は sysutils/ipmitool
- リモートホスト対策
- OS 生きてる場合 → ssh
- ssh 死んでる場合 → break
- OS 死んだ場合 → panic するので ddb などでがんばる
- どうしようもない場合 → watchdogd(8) で復帰させるというのもアリか
全然わからないけどカッコイイ!
うふ。しかしすぐに試せないのが悲しいでう