2006-03-17 :-)
_ 仕事
2100 川崎。
0900 退勤。
ホワイトボードに磁石が無かった。
果てしなく不便だったので通勤途中にある川崎駅の有隣堂に寄って磁石を購入。
これで私のホワイトボードライフもウハウハです。へっへ。
_ 匿名でいられる権利
実録鬼嫁日記というのがある。らしい。
これか?
ちなみに私は読んだことがない。
実録鬼嫁日記が人気があるそうで、読売新聞夕刊に紹介されていた。
以下引用。
匿名だから、恥も外聞もなく思う存分書ける。
匿名だからこそ書ける内容、匿名ではないと書けない内容ということか。
そこで はてな社長 近藤さん が書いた「 へんな会社 」のつくり方を思い出した。
以下引用。
(略) これらの意見を読んで、インターネットでの活動を実生活に結びつけずにいられる権利、というものが存在するのだなと強く感じました。インターネットの中だけで別の人格を形成して活動したり、普段は見せない自分の一面を吐き出したりできることもまた、インターネットの可能性の 1 つだと思います。( pp.123-124 )
ふうむ。
私は自分の本名も自分が行った先の店名なども実名でインターネットに日記を書いたり mixi に日記を書いたりしている。
実名を使うことに違和感がないのは、たぶん最初に ML ( メーリングリスト )というものを使い出したときが実名だったからだと思う。いま気づいたんだけど。
ML を使いはじめたときは学生のころなのだけど、そのころにインターネットをよく利用するようになった。なので、ML の使い始めはインターネットの使い始めになる。
インターネットを使い始めたときが実名だから、いまでも実名でいることに違和感がないのだろう。
もちろん、実名でいることによる危険性もある。
会社の社長はブログを書けるか書けないか、という話題は、会社の社長が匿名でいられるかいられないかということでもあるかもしれない。
ref.
- ブログ・オン・ビジネス 企業のためのブログ・マーケティング [2006-01-18]
- 情報公開と想定敵対者 [2006-02-02]
- 「へんな会社」のつくり方 [2006-02-23]
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_ 行動力は発想力
自分の行動の選択肢や想像力は、自分が出来ることに影響される。
現実的
現実的や想像力というのはこういうことをいうのではないか。
- 行動可能な範囲 → 実現可能なこと → 現実的
- 行動不可能な範囲 → 実現不可能なこと → 非現実的
- 行動可能な範囲が広がる → 行動の選択肢が多くなる
- 行動の選択肢が多い → 想像力が豊か
- 行動の選択肢が少ない → 想像力が乏しい
子供と大人
大人とは、自分に出来る範囲を把握できるひとのことである。
- 大人 → 行動可能な範囲を知っている → 選択肢が限られる → 想像力が限られる
- 子供 → 行動可能な範囲を知らない → 選択肢が無限 → 想像力が無限
富豪刑事と一般人と大人と子供
富豪刑事という作品がある。
原作があるのか知らないけど私はドラマをたまに見ていた。ぃゃ母上が録画していたのです。新しく放送するほうもあるようなので両方のサイト。
ようするに金にものをいわせて庶民では思いつかないような解決策で事件を解決するというもの。
ドラマは山下真司のスクールウォーズネタがあったり、笑える内容であった。とくに感動することはなかったのだけど。上記の富豪刑事の発想がすごいというところが気に入っていたのでたまに見ていた。
これまでのことを踏まえて。
行動力イコール発想力とするとこんな図になる。
子供の場合
子供は自分の行動可能範囲を把握してないので、行動力/発想力が安定しない。
突拍子もない行動したり、すごい発想したりする。
一般の大人の場合
大人は自分の行動可能範囲を把握しているので、行動力/発想力が安定する。
富豪刑事の場合
富豪刑事は大人だけど一般人よりも行動力/発想力が広くなる。
重ねるとこんな感じ。
まとめ
子供っぽい、大人っぽいというのは、このように自分の行動範囲、自分が出来ることを把握しているかしてないか、それが安定しているかしていないかということなのだろう。
などということを夜勤中の暇な時間に思いついた。