2017-08-26 :-)
_ [Raspberry Pi][ラズパイ戦車]ラズパイ戦車 進捗(完成)
組み立てたつもりがなんか動かないなーと思ってよく見たら電池ボックスのグラウンドを配線してなかった。
_ [きみの声を届けたい][きみこえ]きみの声を届けたい を見ました
分かりやすいしラストもどうせハッピーエンドなんだろと思いながら見てたんですが、最後は目から汗がだらだら流れていました。オススメ。
寝たきりとなってしまった紫音の母を言霊の力により目を覚まさせる作品。と同時に、登場する人物たちの高校生ながらの悩み(将来どうするか)と向き合い、決意し、成長を描く作品です。
言霊については「ルドラの秘宝」(スクウェア)にも「言霊システム」というものがありましたが、それです。
紫音の言霊が母親に届いていなかったのはけっして紫音の想いが弱かったからではないと思う。きっと紫音が独りだから母親まで言霊が届かなかったのだろう。
母親の目を覚ますためには紫音ひとりだけでなく、紫音が他のひとと繋がっていることが必要だったのではないか。なぎさたち友人が出来て、地域の人達と親しくなり、何度もラジオ放送を繰り返すことで地域の人達から信頼されることが必要だったのではないか(信頼というか地域の一員となるというか)。それは紫音の母親 朱音が、元気だったころは、同じ「アクアマリン」にてラジオを通じて地域の人達と馴染みとなり、常連客も居て、物心がつく前の紫音も「アクアマリン」でその常連客に愛され、育った。だから朱音と同じように紫音も常連客や友人との繋がりが出来て、そこで初めて言霊が母親に届くようになったのだろう。