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ヨタの日々

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2015-03-07 :-)

_ 午前

0800 起床 && 部屋掃除

0900 読書

1100 買い物

_ 午後

1230 おひる。カップ焼きそば

1300 読書

1430 晩飯の準備など

1640 初台

_

1800 BRA BRA

2100 飯

_ [ファイナルファンタジー][FINAL FANTASY][FF][シエナ・ウィンド・オーケストラ]BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo ツアー | SQUARE ENIX

@東京オペラシティ

東京オペラシティは入ったことないけど近所の 初台 Live Bar DOORS には畑亜貴ライブ[ 20050115#p06 ]で来たことがある程度。

ファイナルファンタジーの曲をシエナ・ウィンド・オーケストラが演奏するという。Tour de Japon の頃とは違い全国ツアーまわるような体力は無いので東京公演のみ。

基本的には従来の FF コンサートとどうように FF シリーズからつまみ食いで選曲したものを演奏していく。だがしかしそれでも第2部最初の FF1&2メドレーの時代の曲のような素朴な曲は吹奏楽に合うのだなあとおっさん補正を込みで感動した。やはり楽器の数が少ない( フルオーケストラと比較して )ためか、そういう場合はファミコン時代など昔の曲のほうが使っている音の数が少ないし、合うんだろうなあ。吹奏楽で FF1 全曲やってほしい。涙流して喜ぶ自信がある。

飛空艇メドレーも素晴らしかった。ジャズぽいアレンジらしいんだけど、すごく高級感が出る。あのアレンジは空港のラウンジで使っても違和感ないぞ。すげえ

最後のアンコール みんなで吹こう こんなのがあったとは知らなかった。写真撮影 OK だし SNS にばら撒いて OK と言われたのでやっておく。

DSC_0940.JPG

エンターテイメントとしてのコンサート

植松伸夫はファイナルファンタジーコンサート( というかゲーム音楽コンサート )をクラシックコンサートのような堅苦しいものではなく、もっと気軽に楽しんでもらおうとしている( PRESS START 2006[ 20060922#p08 ] )。PRESS START 2009 [ 20090802#p05 ] でもたしか『リズム天国』観客を舞台に参加させ、舞台上の奏者と観客と、観客席の観客と渾然一体となって楽しませようとしていた。

BRA BRA アンコールの「みんなで吹こう」のように最後に舞台に観客を上げ、奏者と一緒に演奏する、という手法はシエナ・ウィンド・オーケストラの伝統行事(らしい)んだけど、この手法は植松伸夫が考えていたエンターテイメントと見事に合致したんではないか。

FFコンサート

ファイナルファンタジーのコンサートはいくつも見たことがあるけど、どれもこれも FF シリーズからつまみ食いして選曲して演奏されてる。FF コンサートにおいて、1 コンサートで 1 作品を扱うというのは見たことがない。ドラクエコンサートの場合は 1 コンサートで 1 作品を演奏する。この違いは何なのだろうといつも思ってたんだけど、まあ FF は曲数が多いから収まらないんだろう。

昔 FF シリーズの曲数と DQ シリーズの曲数を比較した[ 20070302#p04 ] けど半熟前夜祭[ 20050525#p03 ] のノビヨの言葉をもう一度引用

FF の( いくつだっけ ) 曲が多くなったときに すぎやまこういちさんが言っていたらしいんだけど( すぎやまこういちさんの話を関節的に聞いたらしい )、ゲームの曲は最大で 30 曲までにしておけと。それ以上多くなると曲を覚えてもらえない。ザコ敵とのバトル曲とエンディング曲しか覚えてもらえないぞ って。

もっとも、ドラクエも最近は曲数が多いようですが

ビッグブリッヂの死闘

FF5 の名曲と言われているといか大人気の曲ですが、私はそれほど好きじゃない。でも世間では大人気らしい。なお植松伸夫も「ビッグブリッヂの死闘はそれほど好きじゃない」と言っていた(何のイベントだったっけ?) アレはなぜ人気なんだろうかと思ったがもしかしてみんなギルガメッシュとのバトルが印象に残ってるのか。私はゲームやる前にひたすらサントラ聞いてたからゲームの印象よりも純粋に曲としての印象が先にあるのよね。なので FF5 だと「決戦」のほうがショッキングだったし印象に残っている。